鏡のウロコが取れにくいのはなぜ?

query_builder 2025/06/01
コラム
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洗面台やお風呂の鏡は、白いウロコが付きやすい場所です。
白いウロコは、一度ついてしまうとなかなか落ちない厄介な汚れです。
今回は、鏡のウロコが取れにくい理由について解説します。


▼鏡のウロコが取れにくいのはなぜ?


■水道水のミネラル成分が蓄積するため
鏡に付着する白いウロコの正体は、水道水のミネラル成分です。
水道水には、カルシウム・ケイ素・マグネシウムなどが含まれており、これらの成分が付着してウロコになります。
鏡に付着した水滴が蒸発し、残ったミネラル成分が蓄積することで硬くなり、取れにくくなってしまうのです。


■石鹸カスや皮脂汚れが結合するため
鏡のウロコは、水道水のミネラル成分だけが原因ではありません。
皮脂汚れや石鹸カスも混ざり、それらが蓄積することでウロコ汚れに変化します。
水道水のミネラル成分と皮脂・石鹸カスの汚れが結合すると、強固な汚れとして落ちにくくなってしまいます。


■酸で落とせない成分のため
皮脂や石鹸カスはアルカリ性の汚れなので、酸を含む洗剤で落とせます。
しかし水道水に含まれるケイ素は、通常の酸では落とせません。
そのため、一般的なウロコ用洗剤では落とせず、掃除しても白く残ってしまいます。


▼まとめ
鏡のウロコは、水道水のミネラル成分や皮脂・石鹸カスなどが蓄積するため取れにくいです。
また、酸で落とせない成分も含まれているため、ハウスクリーニングの依頼を検討することをおすすめします。
常陸太田市で鏡のウロコ取りを希望している方は、お気軽に『相楽株式会社』までご依頼ください。
安全で暮らしやすい環境づくりを目指して、徹底的に洗浄を行います。

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相楽株式会社

住所:茨城県常陸太田市内堀町3266-1

電話番号:070-4777-1104

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